チョイス@食物アレルギーの食物負荷試験と経口免疫療法とは?

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お子さんがおられる方は、離乳食が始まると気になるのが
食物アレルギーかと思います。
 
 
小さい頃は卵や乳製品、小麦などが出やすく、経過を観察して
年齢とともに自然に治る人が多いのですが、まれにショック症状を
おこしたりして重症な人もいます。
 
 

食物アレルギーの食物負荷試験とは

アレルギーが分かるとその食物を除去することが必要になります。
 
 
しかし沢山の食物アレルギーを持った子供は、辛い食事制限をしなければ
いけません。母親も除去するのが大変です。
 
 
最近では血液検査で陽性がでても必ずしもアレルギー反応が出るわけではない
ことが分かってきています。
 
 
例えば卵アレルギーだとわかっても、黄身だけなら大丈夫だったり、
卵がつなぎに使われているものやお菓子程度なら症状が出ない子もいます。
 
 
国は食物負荷試験を標準的な検査としていて、血液検査と合わせて
行うように言っています。
 
 
食物負荷試験は医師の指導の下、アレルギーとされている食物を少しずつ
段階を踏んで与え、どこまで食べてもアレルギーが出ないのか?
 
 
というのを検査します。
 
 
でもこの検査を行っている小児科はまだ少なく、国が標準的な検査と位置づけて
いますがまだまだ広がっていっていません。
 
 
http://www.jspaci.jp/jpgfa2012/chap08.html
に日本小児アレルギー学会食物アレルギー委員会が作成した
食物経口負荷試験のことが載っています。
 
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食物アレルギーの経口免疫療法とは

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食物負荷試験を行って、少し食べられることがわかったり、少し食べただけでも
アレルギーが出ることが分かったら、前は必要最小限の食事制限などをしながら
 
 
定期的に血液検査で経過を見て、さらに負荷試験を行って食べられるようになったか
確認がされてきましたが、経口免疫療法は負荷試験でアレルギーが出ない少量を
 
 
継続的に食べ続けて最終的に一定の量を食べられるようにする治療法です。
 
 
この治療には大きく分けて2種類あり、急速法(入院、2~4ヶ月程度)と
緩徐法(外来、数ヶ月~1年程度)というものがあります。
 
 
まだ新しい治療法で、これをしたからといって必ず治るとは限りませんし、
アレルギーが出てしまう可能性が高いので医療のバックアップがしっかりしている
ところでないと行えません。
 
 
また、続けて食べていてアレルギー反応がでなくなったとしても
少しでも期間を空けてしまうとまた反応が出てしまう可能性もあります。
 
 
上にも出てきた日本小児アレルギー学会食物アレルギー委員では
『経口免疫療法を専門医が体制の整った環境で研究的に行う段階の治療である』
と位置づけており、まだまだ多くの人が受けられる治療ではないようです。
 
 
ネットやこの文章を読んだだけで今アレルギーを持っているお子さんに
この治療法を自宅で安易に試すことだけは絶対にしないでください。
 
 
メディアでも多く取り上げられていてすごい治療法だということだけが
一人歩きしていて危険です。
 
 
必ずアレルギー専門の病院を受診するか小児科の先生に相談してください。
 
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