所さんのダーツの旅を知らない人は少ないと思いますが、そこで流れる音楽をご存知ですか?今回はダーツの旅で流れるテーマソングを歌うスプーキールーベンについてご紹介します。
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スプーキールーベンのプロフィールは?

このスプーキー・ルーベンさん、あの所さんのご長寿番組、笑ってコラえて!のダーツの旅のときに流れる曲を歌っている人です。あのダーツの旅で流れている部分は曲の冒頭で、そのあとはちゃんとした歌詞もある楽曲です。早速彼のプロフィールを見ていきましょう。
1972年生まれでカナダのオンタリオ州オタワ出身です。作詞作曲から演奏まで1人で行っているそうです。1995年にアルバム「Modes ofTransportation Vol.1」でデビューします。
その中に収録されている「These days are old」という曲がダーツの旅のテーマとして放送初期から使用されています。

カナダのひねくれポップ職人。歌手であり、ディレクターである彼の両親の仕事は宇宙関係でとてもお堅い家庭に育ったそうです。彼は10代で楽器を始めました。それがギターです。13歳のときにエレキギターを手に入れ、本格的に音楽活動を始めました。
愛称であるスプーキーというのはドレッドヘアーの髪型が由来なんだそうです。普通なら音楽活動を始めるといえばオーディションを受けたり、自分を売り込んだりするんだと思いますが、彼は自分でプロモーションビデをを作り、配信を始めました。
その動画はYouTubeでもみることができ、再生回数はかなり伸びています。内容などは下記で紹介するとして、彼の世界観は多くのファンを魅了していることに違いないと思います。
スプーキールーベンの他の曲は?

今までに10枚のCDを発売されているようです。スプーキーさんのHPでデジタルアルバムを購入することができるようですが英語表記で値段もドル表示なのでどうやれば購入できるのかはちょっと分かりにくいかもしれませんね。
アマゾンでは1996年と1998年に発売されたCDが販売されていました。着うたサイトなどではダーツの旅の曲のみダウンロードが可能でした。http://www.powerpopacademy.com/news/2016/06/08-195823.htmlにいろいろな曲が紹介されています。
どうやらもう終了してしまいましたが先月の21日と23日に東京で来日公演をされたようです。日本でライブを行ったのは1996年の来日公演以来だったそうです。次はあるのでしょうか?
評判良いの?売れてる?
日本では結構コアなファンがいるようです。アルバムを作ったりプロモーションビデオを制作するときは支援者を募集し、オリジナルソングを作ってくれたり、次回のプロモーションビデオに出演できる権利などのコースを用意し支援を募っています。
それで今まで制作できているのですからファンも多く評判はいいのでしょう。日本からも支援できるので気になった人はHPを覗いてみるのもいいかもしれません。ちなみにオリジナル楽曲は750ドル(7月4日現在で約76531円)です。これを安いと思うか高いと思うかは人それぞれだと思います。
PVで見ると少し変わった人?
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ここまで紹介しただけでスプーキーさんは少し変わった人だなという印象を持った方が多数だと思いますが、ダーツの旅のPVをはじめ、彼が発表している動画は変わっています。
いろいろとツッコミどころ満載のPVです。世界観が謎だとネットでも話題となっています。バスタブの下からガラスを突き破るシーンなどもはや変人でしょう。
彼は幼少の頃から変わっていたそうで、なぜかいつも悪魔の模様のTシャツを着ていたそうです。
日本でも悩むのが馬鹿らしくなるPVとして海外面白映像と紹介しているサイトもありました。歌は上手いのに曲調といいPVといい何をどうすればこうなるのか?とコメントされている人もいました。
恐らく彼にとってはほめ言葉なんだろうなと思います。ダーツの旅で流れている冒頭の部分は耳に残る印象的なフレーズだと思います。この曲を聴けばダーツの旅を思い出すほどに定着しています。
これからもスプーキーさんには笑えてキャッチーな楽曲を作り続けて欲しいと思いました。
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