お年玉袋の書き方は?裏面の使い方と相手や自分の名前はどこに書く?

 

さて、今回はお年玉袋の書き方について紹介します。意外に裏面について知らないかと思います。2016年も残すところ約2ヶ月、そろそろお年玉を意識する季節ですね。

 

 

毎年毎年お年玉貧乏になる・・・という方から、今まで一度もあげたことがなかったけれど、そろそろデビューという方まで様々と思いますが、お年玉を入れるお年玉袋のマナーについて改めてご紹介しましょう。

 

スポンサードリンク

 

相手や自分の名前の書き方は?

 

c11jg905068_1

 

最近はその種類も増え選ぶ側も楽しみなお年玉袋ですが、一般的なお年玉袋は、表面中央に「お年玉」の文字が印刷され、裏面左下に名前を書く場所があります。

 

 

そして通例では、表面の右上(「お年玉」文字の斜め右上)に宛てな(渡す相手/○○ちゃんへ、●●くんへ、といったように親しみを込めて下の名前だけ書く形が多いようですが、厳密な決まりはありません。)、裏面の左下に自分の名前(ご結婚されている場合は世帯主名として旦那様の名前を書くのが一般的なようです。)を書きます。

 

 

渡す相手の名前を書くべき表面が、お年玉袋の絵柄などでいっぱいで名前を書くスペースがない場合は書かなくても問題ありませんが、複数の子どもたちにお年玉をあげる場合、どのお年玉袋を誰にあげるか間違わないように、名前以外に何か目印を付けておくといいかもしれません。

 

 

金額も書くの?

 

 

お年玉袋には基本金額は書きません。

 

 

結婚式のご祝儀袋やお葬式の香典袋に金額欄があるのは、これらの慣習としてお返しが必要なのでいくら頂戴したか、すぐにはっきりと分かるように用意されているだけです。

 

 

お年玉や成人のご祝儀などは、あげっぱなしでお返しを求めるものではないので、あえて金額は記載しません。

 

 

しかし、表面にあげる相手の名前を書くスペースがない場合、裏面に金額を小さく書いて、あげる相手を間違わないようにする、といったケースもあるようです。

 

 

裏面に金額を書いても、特に失礼にあたるわけではありませんが、周囲にいくら貰っているかが一目瞭然に分かってしまうため、あげる方も貰う方も金額設定に気を使いますし、下手をしたら金額を記載していること自体が見栄っ張りと取られることもあるので、あまりお勧めできません。

 

 

表と裏面の書き方マナーは?

 

 

お年玉袋は、表面の斜め右上にあげる相手の名前、裏面の左下に自分の名前を書きます。

 

 

表面に各名前はフルネームである必要はなく、下の名前にちゃん、くん付けや、普段呼んでいる愛称でもかまわないようです。

 

 

裏面に書く自分の名前も、○○おじさん、おばさんよりといった簡易的な形で、誰から貰ったものかが分かればいい程度と考えて問題ありません。

 

 

結婚されている場合、自分の兄弟の甥っ子姪っ子にあげる時に誰からにするか少し迷いますが、この場合は世帯主(旦那様)の名前を書くのが一般的なようです。

 

 

連名にする方もいらっしゃるようですが、高齢の方々には「我の強い嫁」という印象を残してしまう可能性が高いようで、ここは悔しくても大人しく旦那様の名前だけで送るのが無難なようです。(旦那様が主夫の場合は、奥様の名前だけでもよいかと思いますが・・・)

 

 

お年玉の渡し方と由来は?

 

スポンサードリンク

 

お年玉の渡し方はマナーというよりは一般常識の範囲になりますが、まずは相場を守ることが大切です。

 

 

お年玉の相場は一般的に「年齢×500円」と言われていますので、その相場を守ることが相手にとって失礼がないといえます。

 

 

その他注意したいこととしては、新札で用意する、親御さんがいないところで渡さない、その場でお年玉袋を開けさせない、貰ったら必ずお礼を言わせる、といったところでしょうか。

 

 

この辺りは、子どもの情操教育に非常に重要な部分といえますし、恥ずかし大人にならないために気を付けていかなければいけない基本的なことなので、徹底した方がいいといえるでしょう。

 

 

そして、やりがちなミスとして、上司のお子さんにお年玉をあげてしまうというケース、お年玉は元々目上の人から目下の人にあげるものなので、上司のお子さんにお年玉をあげるのは、上司を見下しているということとなり甚だ非常識となります。

 

 

「お年玉」は元々「お年魂」と書き、お正月にやってくる年神様が依り代とする鏡餅を分けることから始まっています。

 

 

鏡餅はただの餅ではなく、年神様の息吹が入っているものですから、要は神様から魂をいただき1つ年を取るという風に解釈されていました。

 

 

それが時代の流れと共に子どもが対象の風物詩となりましたが、元々が家長が家族へ、師匠が弟子へ、主人が奉公人へあげるものといった慣習は残っています。

 

 

そのため、現在でも自分より目上の方々へ送る場合は、御年賀や御年始といった肩書で送られています。

 

 

そう考えると、自分の兄や姉の子どもにお年玉をあげるのは、大変失礼なことなはずですよね・・・正しい時代背景やマナーと、現実社会は相容れないということでしょうか。

 

スポンサードリンク

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です