結合双生児の長嶺姉妹の現在は?タイとインドの双子についても

 

結合双生児という言葉を聞いたことがありますか?体が結合している双生児のことをいいます。この結合双生児は5万から20万出生あたり1組の割合で産まれると言います。中東やアフリカではより発生率が高いと言われていますが日本でも長嶺姉妹という姉妹が結合双生児でした。その長嶺姉妹の現在や、タイ、インドの結合双生児についても調べてみました。

 

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長嶺姉妹の現在は?

 

 

長嶺姉妹は2001年1月10日に産まれました。妊娠12週の検診の時に結合双生児だということがわかったようです。母親は産むことを決めて聖マリアンナ医科大学で無事出産されました。長嶺姉妹の場合は、結合部分が肝臓のみでそれ以外は独立しているという比較的結合度合いが軽かったので生後2ヶ月後に分離手術を受け、無事成功、2週間で退院されました。

 

 

そんな長嶺姉妹は現在16歳です。現在の様子を調べても一般の方なので情報は殆どありませんでした。2008年2月20日のザ!仰天ニュースで当時7歳の姉妹の様子が取り上げられましたが、それ以来情報がないですね。

 

番組出演時の映像はネットにアップされていますのでご興味ある方は観てみてください。

 

タイの結合双生児について

 

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タイの結合双生児というと、チャン&エン・ブンカー兄弟が有名で、結合双生児の異称シャム双生児の語源にもなった兄弟です。1811年生まれで1874年に亡くなっています。2人は胸部と腹部の中間付近で結合していました。結合部分がある程度伸縮したので正面で結合してしまっていましたが、横に並ぶ事もできました。

 

 

結合部分に肝臓が存在していて、2人が肝臓を共有していました。上記で紹介した長嶺姉妹と同じですね。しかしこのチャン&エン・ブンカー兄弟は当時の医療では分離手術は難しいとされて、生涯結合したままだったそうです。

 

 

亡くなったときは先に兄が気管支炎で亡くなり、その後2・3時間後に弟も亡くなられたそうです。62歳でした。この年齢は結合双生児のなかでもかなりの長寿ということでした。

 

 

タイは結合双生児が産まれる確率が高いそうです。2007年には心臓と肝臓が癒着した状態で産まれた結合双生児でした。12時間の手術を乗り越え、パンタワンちゃんとパンワートちゃんの手術は成功しました。心臓と肝臓を分離する手術の成功例はこの時点で世界で初めてだったのでとても話題になりました。

 

 

インドの結合双生児について

 

 

インドでも結合双生児は多いようです。いくつか紹介したいと思います。まずは産まれたときに手と足が4本ずつあったラクシュミちゃんです。頭は一つしか無く、骨盤で接続されていて、それぞれ腎臓を持っていたそうです。手術なしでは歩行も這うこともできずに10代を生きることもできないと言われていました。

 

 

しかし、40時間もの手術を受けられて半分の四肢を切断しました。現在はリハビリなどを行っているそうですが、とても貧しいところの出身の方だそうで、治療するお金がないということでした。どうにかラクシュミちゃんが不自由なく生活できたらいいなと思いました。

 

 

他にも頭が2つで一つの体の結合双生児や、上半身までは別々で下半身を共有している結合双生児などさまざまな例があるようです。現在は分離手術の技術も上がっているので助かる命も増えています。

 

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