甘味料は安全なものそれとも体に悪い?糖質との違いと危険ランキングも

甘いのに低カロリーは安全!?

血糖値や体重が気になる方で甘いものが好きな方はできるだけ低カロリーな食べ物を選びたいですよね。

でもお店に並んでいる商品で低カロリーや甘さ控えめをうたっているお菓子や飲料には秘密があって、実は人工甘味料が数多く使われているんです。

低カロリーはうれしいけれど、はたして人工甘味料は安全なのでしょうか?

 

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甘味料って安全なの?

甘味料の中でも人工甘味料は天然には存在しないもので、化学的に合成して作られた甘味料のことを指します。

砂糖の数百倍の甘さ(アスパルテームは200倍、スクラロースは600倍など)を持つことで、食品に使う量を抑えられたり、体に吸収されなかったりすることで砂糖の代わりとしてよく使われるようになってきたのです。

人工甘味料の安全性は食品安全委員会が認めており、動物を用いた毒性試験結果等の科学的なデータに基づき、各食品添加物ごとに、健康への悪影響がないとされる「1日摂取許容量」(ADI)が決められています。

食品メーカーは1日の摂取許容量を超えない範囲で、使用しているので一般的には安心して食べられるということになっているんですね。

とはいえ、2014年にはイギリスの科学誌、ネイチャーに人工甘味料の摂取によって糖尿病のリスクが上がる可能性を示した研究論文が発表され、これまでは安全と言われてきた事が、急に不安視されることもあるのです。

昭和30年代に使われていた甘味料のチクロは昭和44年に発がん性が指摘され使用が禁止されました。その後の追試験で発がん性は否定されましたが、本当のところはわかっていないので現在も日本では使用が禁止されています。

このことから、食品の歴史としてはまだまだ浅い人工甘味料の安全性は国に認められているけれど、残念ながら安全性の保証はされていなということになります。

 

糖質ゼロは甘味料ゼロ???

最近ペットボトルの飲み物やお菓子などに糖質ゼロ!の文字を見ることが多くなってきました。糖質ゼロの商品には甘味料は含まれていないのでしょうか?

人工甘味料は糖質の一部です。ブドウ糖やショ糖、キシリトール、でんぷんなども糖質に含まれます。ということは、糖質ゼロは甘味料ゼロと思いますよね。

食品成分表示には基準があり、それによると糖質の含有量が0.5g100g(あるいは100ml)の場合は、成分について「0g(ゼロ)」と表示できることになっているのです。

 人工甘味料は、甘みがとても強いため、食品に使用する量はわずかで済みます。その結果、使用しているにもかかわらず、食品成分の基準以下ということになり糖質ゼロと表示できることになってしまうのです。

 

 人口甘味料の危険度ランキング

 

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人工甘味料の危険性はどれも一緒なのでしょうか。

厚生労働省の調査でヒトを対象として一日の摂取許容量を示したデータがあるので、摂取許容量の少ないもの(=あまりとらないほうがいい)からランキングにしてみました。

危険度ランキング 1

サッカリン 1日摂取許容量 3.8mg/kg 体重/

危険度ランキング 2

アセスルファムカリウム・スクラロース 1日摂取許容量 15mg/kg 体重/

 危険度ランキング 3

アスパルテーム 1日摂取許容量 40mg/kg 体重/

このランキングを見ると、アスパルテームなら安心?と思えるかもしれませんが、それぞれの人工甘味料が食品中にどれくらい含まれているのか、食品のパッケージには書いていないので、普段食べるものの中にどれがよくつかわれるかの参考にしてみてください。

まとめ

カロリー控えめは健康を気にする人なら気になる方も多いですよね。でも、食べすぎや飲みすぎを帳消しにするためにカロリーオフの食べ物を生活に取り入れているなら要注意!

 普段の食べ物に偏りがあると、チクロの時のように使用が中止される前に毎日食べていた!なんていうことになっても、もう遅いのです。

 1つのものを毎日食べ続けるよりも、いろいろな食べ物を食べましょう。そうすることで食べることによるリスクを分散することにつながりますよ。

 参考文献

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000140767.pdf

 

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