缶コーヒーの賞味期限が半年切れだけど飲める?未開封なら1年2年大丈夫なの?

 

ふと手にした缶コーヒー。賞味期限が半年切れている場合飲んでも良い物か?どう思いますか?

 

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賞味期限とは

そもそも賞味期限とは、製造後比較的長い期間品質が保たれるものに対して、メーカーが決めた「おいしく飲むことが出来る期間」です。

 

ですので、その期間を過ぎたからと言ってすぐに、飲むことが出来ないほど「不味い」状態になっているわけではないですし、飲んで腹痛など健康被害を起こすわけではありません。

 

その賞味期限は、メーカーが独自に調査や研究をもとに決めている物であって、共通の基準などが設けられているわけではありません。

 

一般的には製造日から食べられなくなる時までの日数を計算して、その期間に0.7~0.8を掛けた期間に設定している事が多いそうです。

 

商品やメーカーによって異なりますが、缶コーヒーはの場合は製造した日から10か月から12か月くらいの期間です。

 

ただ、それはあくまでも、未開封の状態、かつ室温(約5℃から25℃)で直射日光をさけて保管された場合の「おいしく飲むことが出来る期間」です。ただしこれは、未開封で、直射日光が当たらない状況での保存での場合です。

 

普通に家で淹れたコーヒーは、時間とともに酸化して酸味が出たり、香りも飛んでしまいますよね。それが、缶コーヒーはなぜ、酸化もせずに味が保たれているのでしょうか?

それは、缶コーヒーがしっかりと缶に入っていて、しかも酸化しないように空気に触れないようになっているからです。

 

でも、缶を開けたことで空気にふれ、酸化していきます。特に、缶コーヒーは容器に口をつけて飲むことが多いですから雑菌の混入は避けられません。開けたらすぐに飲み切るのが良いでしょう。

 

また、未開封であっても、加温された缶コーヒーは、加温を始めた日から2週間後が賞味期限になります。これは、缶の中は空気に触れない構造になっているとはいえ、加温することで雑菌の繁殖が起こることが予想されるためです。

 

賞味期限半年切れの缶コーヒー、飲める?

 

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これまでのことをふまえて考えると、賞味期限半年切れの缶コーヒー、飲めるのか、どう思いますか?

 

メーカー側の「おいしく飲むことができる期間」は過ぎています。

 

賞味期限としている時期が製造日から10か月から1年だと仮定すれば、賞味期限半年切れの缶コーヒーは、おそらく、製造した日から1年半以内のものである可能性が高いです。

 

その缶コーヒーの保存状況はどうでしょうか?

 

まず、購入した時点で「あったかい」状態で購入したものだとすると、加温した日から2週間はとっくに過ぎているので、もう飲まないほうが良いでしょう。

 

また、常温の室内に保管されていたものであっても、直射日光があたる場所や高温多湿の状況下にあったものでしたら、やはり劣化は避けられないと思います。こういった場合も、飲むことは避けた方が良いでしょう。

 

缶に外側に傷やへこみがある場合やサビが発生している場合、缶の中は完全に空気に触れない状態が保たれている保証はありません。

 

こういった状態では、賞味期限内であっても、内容物が衛生的に保たれていないおそれがありますので、賞味期限切れであるならば、飲まない方が安全でしょう。

 

以上の点からすると、賞味期限が半年切れの缶コーヒー、それが、冷蔵庫または定温の室内で保管されていて、缶の状態も問題がなさそうでしたら、飲んでも問題がないと思います。

 

ただ、それが、2年3年となってくると、どうでしょうか?2年3年と時間が経つと、缶の劣化が進んでいるでしょう。

 

目で見ることが出来ない缶の内部の金属が劣化していたら、中身が傷んでしまっています。

 

また、乳成分を含む缶コーヒーは、分離をしないように乳化剤などが添加されていますが、こうした成分が添加されていても長期間の保管後だと、乳脂肪分が分離することもあります。

 

成分が劣化していなくても、こうした分離も起こっているようですと、風味の面でもかなり劣るので、飲むことはやめておいた方がよいでしょう。

 

缶コーヒーは、賞味期限も1年近く、長いのですが、それは定温で缶の状態も無傷で保存された場合でのこと。

 

家で淹れたコーヒー、しかもミルク砂糖入りだと、飲まないまま2,3時間放置しただけでも、もう飲む気がしないほど美味しくないことを思うと、缶コーヒーも、やはり賞味期限内に、開封後速やかに飲むのが良いでしょう。

 

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