カメムシ大量発生の理由(原因)は大雪の前兆?手に付いた臭いの取り方はある?

カメムシを知っていますか?

見た目だけでも気持ち悪いのですが…。

それだけでなく、この虫の厄介なところは、外敵から身を守るために独特の臭いを発します。

 

その臭いの強烈さと言ったら、文章では伝わらないのですが、生理的嫌悪感を感じる臭いです。

なんでも、密閉した空間にカメムシをたくさん閉じ込めておくと、自ら発した臭いのショックで失神したり、亡くなるカメムシもいるほどとか…。

1.マルカメムシ;2.クサギカメムシ;3.チャバネアオカメムシ;4.ツヤアオカメムシ.スケールは1cm

春や秋に見かけることが多い、この虫についていろいろとまとめてみました。

 

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カメムシが大量発生!原因は?

 

カメムシはヒノキやスギに生息しています。

そしてヒノキやスギの実を食べて成長します。

 

ですので、ヒノキやスギの実がたくさん実った年は、エサが豊富にある状態ですので、カメムシが大量に発生します。

 

スギやヒノキの実は人間は利用しませんので、実が大量に実っているかどうかはわかりませんが、スギやヒノキの花粉が大量に発生して、しかもその時期に雨が少なく、大量に飛散した時には、花粉が受粉に成功し、大量に実が取れて、カメムシが大量発生しているという予測が立てられます。

 

ということは、花粉の飛散が多かった年は、その後カメムシの大量発生が起こっていると考えられます。

 

花粉症でカメムシが嫌いな人にとっては、一難去って、また一難ですね。山に近い地区に住んでいると両方の被害を受けてしまいます。

 

カメムシが大発生した年はどうなる?大雪?

 

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岡山県や鳥取県等の中国地方、東海地方では、「秋にカメムシが大量発生すると、その年の冬は大雪になる」という言い伝えがあるそうです。本当なんでしょうか?

 

カメムシは「群れ」ですごして冬を越す昆虫です。

冬が終わり、群れの状態で活動し始めたところを目にすると「大量発生」に見えるのですが、これからバラバラに分かれて生活し、また秋口になり寒くなり始めたころに、「群れ」を作り始めるので、その時期に目にすると、「大量発生」と思われるのです。

 

ですが、越冬や冬眠のために「群れ」をつくるので、気温が下がらない暖冬であれば、カメムシは群れをつくらないので、群れの状態を人が目にして「大量発生」とは言うことはないですので、「秋にカメムシが大量発生すると、その年の冬は大雪になる」という言い伝えは、ある意味正しいのでしょう。

 

正確には「カメムシが群れになっている=気温が低くなっている」→大雪になるかもしれない。ということです。

 

ただ、カメムシが多く発生しているわけではないので、そこは重要です。

群れになっているから多く見えるだけで、夏などはバラバラになっているものの、どこかには居るのです。

 

大量発生というよりは、群れを作っているからそろそろ寒くなるって目安になるかもしれないということです。

 

カメムシに触ってしまった!カメムシが洗濯物についた!臭いを取るには?

カメムシの臭いの成分、「トランス2ヘキサノール」は脂肪酸の一種であり、油溶性です。

簡単に言うと水に溶けずに油に溶けだす性質なので、手などに臭いがついたときは、まず、オイル(クレンジングオイル。

 

無ければなんでもいいです、サラダ油でもオリーブオイルでも。)水とごしごしこするだけでは水をはじいてしまって落ちないので、オイルをなじませて、そのオイルを石けんなどで洗い流す落とし方です。

手などに着いた臭いはこの落とし方が手軽で良いです。

 

ただ、洗濯物に付いてしまった場合など、オイルが「染み」になってしまう恐れがあるので、違う方法をやりましょう。

 

カメムシの臭い成分である「トランス2ヘキサノール」は温度を上げることで揮発しますので、布などについたカメムシの臭いを落とすにはドライヤーやスチームアイロンで温める方法が良いでしょう。

 

そのあと、洗剤をつけて温水で洗えば、臭いは取れます。

自然に揮発する成分ですので、天日干しをしていればいつかはなくなるんですけれども、直ちに確実に取りたい場合は、ドライヤーで温めて揮発させるのが有効です。

 

カメムシとは

 

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まとめ

 

見た目が気持ち悪いだけでなく、不快が臭いを発するカメムシ。厄介な昆虫です。

 

そういえば、春と秋には見かけるけど、それ以外は見ないと思っていたのですが、見かけると思っていた時期は、群れになって、目立っていただけで、一年中どこかにはいるんですね。

 

洗濯物についたり、カーテンに付いているのを見かけてそーっと外に逃がそうとしたのに、カメムシを刺激してしまったのか、あの臭いをつけられたり、いつ目の前に現れても不思議はないので、もし、カメムシの臭い被害にあった時は、慌てず騒がず「オイルに溶かす」「温める」このやり方で落としましょう。

 

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